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Windows2000カスタムメディア・ザ・ファイナル

長い日記いきますぜよ。
漫画じゃないんだけど、メモがわりでっす…。

いよいよ、Windows2000もサポート終了のカウントダウンとなりました。
私の勤め先は、OSもソフトも流動的なんですが、それでも
へっぽこ管理者としては、一生懸命駆逐に努めました ^^v
無事に2010年6月末日を迎えられる… といいな。

しかし、その後は絶対にWindows2000が現れないのか?
ひょっとして、どぉぉぉしても使いたいお客様が舞い降りるのでは?
あるいは、どぉぉぉしてもWindows2000な案件が舞い降りるのでは?
昔々の環境を再現するサポート案件が復活するのでは?
っていう不安はぬぐえませんよね~。 いやほんとに。

そんなとき、うっかり手元の正規メディアなんぞを使って
構築してしまった日には、脆弱性対策はズブズブ、IEは5.5、
あれも無い、これも古い、アップデートも出来ないという
恥ずかしいセキュリティホールの一丁上がりですよ奥さん。
手元でパッチを当てるにしても、一体何時間かかることやら。
おそろしいこってす @@;

今なら、もうちょっとマシなインストールCDを作れるので
ここはいっちょうメモってみますか。

あと10日未満しか役にたたないという、実に崖っぷちな日記ですが
そんな趣旨でまとめてみたです。
過ぎちゃった場合は、2000をXPとかに読み替えてください coldsweats01

下記本文であります。

  1. スタートのメディア
  2. 準備するツール類
  3. アドオンメーカーの使い方
  4. カスタマイズ1回目
  5. アップデート検索~カスタマイズ2回目
  6. カスタマイズ3回目
  7. 帰宅w

■1. スタートのメディア

  • 最低限、OEM以外のインストールCD
    カスタムメディアの土台にする、ブツの種類です。
    不特定のPCにインストールする場合は、それ用の
    メディアからスタートしませう。
     
    具体的には、たとえば、ボリュームライセンス用とか。
    今後は絶対に検証なんだぜの場合はMSDNでも。
    当ブログの場合は、Windows2000 SP4まで適用済みの
    MSDNをスタートメディアにしましたです。
      
    あ、でも、「インストール先はこのPC、これっきりさ!」 の
    場合なら、上記とは別の話なのでオッケーかと。
    要するに、使用許諾にはお気をつけくださいって話です、ハイ。

■準備するツール類

ネットの神々に感謝しつつ、全部フリーで。
カスタムメディア作成ツールは多々あれど、当ブログはこれです。
似た機能のツールを既にお持ちの場合は、好みにお任せします。

  • nLite (カスタムCD作成ツール)
    これはリンク先が素晴らしいので、説明不要かと~。
     
  • VirtuallTek Add-On Maker (nLite用アドオン作成用)
    複数のファイルからインストールしたり、特別なオプションが
    必要だったりするプログラムには、これを使います。
    IE、DirectX、WMPなんかもコレがあれば心配無用。
     
  • Virtual PC 2007 とか (メディアの動作確認用)
    この部分は、ISOイメージをサポートした仮想PCが使えれば
    なんでもいいです。
    テストのたびにCDを焼いて、ドライバを準備して、
    本物のPCにインストールするなんて、いやですよね ^^;

■アドオンメーカーの使い方

統合したいプログラムが、複数のファイルから構成される
面倒なセット物だったら…?
途中でユーザー入力を必要とするインストーラだったら…?
そんなときは、アドオンメーカーで1本のキャビネットファイルに
固めてしまってから、そのキャビネットをnLiteで統合させます。

手順は…

  1. 目標のプログラム(たとえばIE6とか) のフルセットを
    1つのフォルダに準備します
  2. 起動プログラム、および、サイレントインストールの
    ためのオプション情報を調べます
  3. アドオンメーカーの画面で、こんな感じに指定します
    (下記は、後述するIE6.0 SP1の例です)

    Blog2010062x

  4. 統合可能なキャビネットファイルになります (^^)

■カスタマイズ1回目

この先は、Windows2000 Professionalを想定して進めます。
最初に、「あると無いとでは大違いだ!」 という類のブツを
統合したものを作ります。
重厚なインストーラもあるので、アドオンメーカーが活躍します。

一応、Microsoft Update カタログへのリンクをつけましたが
多分… サポート終了とともに消えるんでしょうね……。

特別なオプションのあるものは追記しましたので
お役立てください ^^v

  • KB891861 Update Rollup 1 for Windows2000 SP4
  • KB893803 Windows Installer 3.1
  • Internet Explorer 6 SP1
    [アドオン使用] オプション=「/q:a /r:n
     
    [TIPS] 上記のダウンロードリンクをクリックしただけだと、必要な
        ファイルが揃いません…。
        MSDNなどでCD-ROMの完全セットを入手しておくか、
        どうしても手元に無い場合は、上記をダウンロードしてから
        コマンドプロンプトで、例えばこんなふうに↓実行してください~。
     
        ie6setup.exe /c:"ie6wzd.exe /d /s:""#E"""
     
        
    くわしい解説は こちらの記事 をどうぞです (手抜きで失礼;)
        この操作は、欠けているファイルのダウンロードを行うので
        ネットから消えていなければ…coldsweats02  これでファイルが揃います。
     
  • DirectX 9.0c エンドユーザランタイム
    [アドオン使用] オプション=「/silent
    [TIPS] アドオン作成時は、ダウンロードしたファイルを
        いちど展開してから、作業するです!
     
  • Windows Media Player 9
    [アドオン使用] オプション=「/q:a /r:n
    [TIPS] こちらも、アドオン作成前にファイル展開が必要です。

 番外編として、これもキープかな。

  • KB842773 BITS および WinHTTP 5.1
    これ、6月以降はどうせアップデートできないんだし、
    ネットを見てもろくなことにならないんだし(--;)
    何より、パッチの内部が update.exe を使っていないので
    ツールで統合版CDに含めるのは難しいと思います。
     
    でも、これが無くて不幸になるのもアレなので、ファイルをそのまま
    CDに含めておいて、「思い立ったら自分でインストールしてちょ」
    でいいような気がするです。

ここまで統合したら、いったんISOイメージを作成して
仮想PCに構築・検証します。

[TIPS]
nLiteで日本語OSのメディアを作る際には、少々コツがありまして
それは最初に、「無人インストール」を設定するのです。
設定内容は空でもいいです。
で、ISOの作成前に、上記の結果の応答ファイル「WINNT.SIF」を
開き、「LanguageGroup = 7」の行を削除してください~。

詳しい理由やサンプルは、公式サイトのマニュアルに
ちゃんと記載されているんだけど、私は毎回使うたびに
忘れてしまうので… あらためて書いてみました。

ちなみにこの作業を忘れると、インストール中に
文字が虫食い状態となったり、中断したりする確率が
高いと思います(汗)

■アップデート検索~カスタマイズ2回目

まずはお約束で、PCとは別にファイアウォールを準備戴いて、と。

ここの部分が、いちばん時間を食いますぜよ。
構築後のWindows2000で Microsoft Updateを実行して、
そこに出てくる100余のパッチを残らずダウンロードするです!
そしてnLiteでチマチマチマチマ選択して統合するです!
統合の順番は、パッチのビルド順になるように並び替えるです!

_| ̄|○

私の場合は、仮想PCに出てくるアップデートのリストを見ながら
Windows Update カタログ から 同じKB番号のものを
チマチマ検索・選択してダウンロードしたんだけど…
うう… 何かもっと良い方法あるんだろうか…。

[メモ]
アップデートの中に、「MDACの脆弱性云々」てのがあります。
これ、OSのMDACバージョンに応じたパッチを当てるのですが
自分のメディアのMDACバージョンなんて知らん!
… という場合は、こんなふうに 調べると良いそうです。

ちなみに、当ブログで使ったスタートメディアの場合は
バージョン 2.5 でした。

さて、ここまで統合すると、かなり許せるメディアになります。
もーちょっとでありますね。

■カスタマイズ3回目

あんなにパッチを当てたんだから、もういいじゃん?
という気分になりますが、実はまだあります。
特定のアップデートを行った後でないと、現れない
(統合できない)という性質のものが…。

または、すでに統合したつもりのパッチもなぜか再登場…。

なので、「カスタマイズ2回目」まで行ったメディアで
もう一度Windows2000を構築して、アップデートを検索してから
またまたダウンロードして統合するです…。

統合しても同じパッチが検出されてしまうなど、どうしても駄目なものは
パッチ本体をメディアに含め、構築後にインストールできるよーにします。

そうすると遂に、
「これ以上、適用すべきセキュリティパッチは無い!」
という、サポート終了最終版にふさわしいCDが
出来るのですね~。 いやぁめでたい。

て、ん…?

文字化けてます

なんすか、このネットワークアイコンの文字…
ま、まあいいか。 既知っぽいけど無害のようです。(こら)

■帰宅w

おつかれさまであります。

これを、Pro と Server の2種類作っておけば。
なおかつ、各時点のイメージやパッチを保管しておいて
後からソフトの内容を取捨選択可能にしておけば。

「明日の10時までに、Windows2000を5台よろしく」
なーんて言われたとしても、ひとまず最善を尽くした形に
なるんじゃないかなー。 delicious

ここでは触れませんでしたが、nLiteではドライバや
他のアプリケーションも統合できるので、お勤め先の
事情にあわせたいろんなメディアが作れますです。
リカバリマニアの個人の御方(笑)の場合でも、
こういうのがあれば、時間と容量が短縮できるので
熱烈にオススメです。

長い記載をお読みいただき、ありがとうございました。

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